スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2023の投稿を表示しています

カーナビの Wi-fi とApple CarPlayの仕組み 地図更新に時間がかかる

ステンドグラスを引き戸に組み込む

  鉄枠に銅箔を貼ったガラスを嵌め込む  で製作したステンドグラスを引き戸に設置しようとして苦労した。 歩き疲れた鶏は気持ちよさそうに砂浴びしているが、こっちは四苦八苦。 その日は日没であきらめ、翌日どうにか組み込んだ。 真ん中の木枠だけで固定して、バラした引き戸を元通りに組み立てようとしたのだが、ガラスは重さもあり、安定しない。引き戸のネジ位置を合わせているうちにガラスがズレる。 木枠だけでなく、直径6mm程度の鉄棒を2本、中央に追加して、ガラスと木枠を固定することでなんとかした。手持ちのハンダは使い果たした。 ガラスは適当に組み上げてあるので、直線がでていない。 そのため、かなり鉄棒をグラインダーで削って調整した。   設置してみて、ステンドグラスは室内から眺めるものだった、と思い出した。 311の時の地震で壊れた倉庫の引き戸に久方ぶりにガラスが戻った。 追記 ハンダの消費量もばかにならない。 鉛製 の ケイム がよさそうだが、先に鉄でなく銅棒を買ってみることにした。 銅箔は買って正解だった。

MacOS Venture に PHPを入れて PukiWiki を移行した

  Pukiwiki でメモしたデータがあるので Mac Mini M2 に持っていく。 PukiWiki は PHP のアプリケーションであるため、PHP を動かさなければならない。 Mac Mini M2 で Apacheを動かした時、PHPがサポートされていないので CGI で動かす設定 をしたが、 これだけではだめ なようなので、結局、PHP をインストールした。 インストールした PHPは「署名して認証」しないと動かなかった。 PukiWiki は最新版にアップデートする必要があった。 PHP インストール $ brew install php ... $ To enable PHP in Apache add the following to httpd.conf and restart Apache: LoadModule php_module /opt/homebrew/opt/php/lib/httpd/modules/libphp.so < FilesMatch \.php$ > SetHandler application/x-httpd-php </ FilesMatch > Finally, check DirectoryIndex includes index.php DirectoryIndex index.php index.html The php.ini and php-fpm.ini file can be found in: /opt/homebrew/etc/php/8.2/ To start php now and restart at login: brew services start php httpd.conf を編集したが、エラーがでている。  $ apachectl configtest  [Fri Feb 24 20:46:41.855315 2023] [so:error] [pid 13516]  AH06665: No code signing authority for module  at /opt/homebrew/opt/php/lib/httpd/modules/libphp.so speci

キツツキの検出から受容まで

はじまりは、何者かが出入りしている穴をみつけたこと。 ダクトテープでふさいだら、すぐに破られた。 ネズミなどでなく、キツツキだった。飛び出していく姿を目撃した。 木で穴を塞いだら、別の新しい穴をあけられたので、一度オールクリア。 手元にあった巣箱を設置してみた。 果たして気に入ってもらえるか? 巣箱は無駄だった。高い位置を突きだした。 音がするのでキツツキが来ているのはわかるが、 用心深く撮影は難しい。 つつかれたところをダイソーのスチロール製 ブロックでガードした。 反対側を突きだした。ここもブロックした。 確かに一度気に入られると、簡単には諦めそうにない。 まだ、諦めず新しいところを突きだしたのでブロック。 また、新しい位置を突きだした。 キツツキ相手は楽しいを思わないとやっていられない。 受容段階。 キツツキとの共存を選択。 ただし、奥までは行けないように長釘でガードした。 ついにてキツツキの姿を捉えた。 室内からの撮影成功。  しばらくして、気が済んだのか、出入りがないようなので ダクトテープで穴を塞いだ。 その後、気配がないので シュールだといわれた発泡スチロールのブロックも全て撤去した。

Unityでドアの開閉はAnimatorそれともiTween?

Mac Mini M2 の Unity で Sketchup のデータを復元したつづき。 以前、苦労して作成したドアの開閉が動作しないので修復する。 どうやって動かしていたのか、また忘れそうなので記録しておく。             Animator 左右のドア PlaneL, PlaneR に Animator : PlaneL2, PlaneR2 を設定 Animator はそれぞれ OpenDoor, CloseDoor, idleDoor の3つの Animation を制御 Parameter : openDoor (Bool) を設定 Animation には Transitions とその動作条件 Parameter : openDoor を設定 Animation Window(cmd+6) で時間による動作を設定 C# からの実行: "openDoor" の値を設定 public Animator animatorBoschDoorRight; public Animator animatorBoschDoorLeft; public void animatorDoor(){ SoundManager.Instance.PlaySE(23); // ドアの開閉開始時の効果音 animatorBoschDoorRight.SetBool("openDoor", !animatorBoschDoorRight.GetBool("openDoor")); animatorBoschDoorLeft.SetBool("openDoor", !animatorBoschDoorLeft.GetBool("openDoor")); } public void OnAnimationCompleted(string doorObj){ SoundManager.Instance.PlaySE(24);  // ドアの開閉終了時の効果音 } ドアの開閉開始時の効果音は簡単だが、開閉終了時の実行はタイミングを測るのが難しい。 Animation Windows でイベントを追加(OpenDoorR2, CloseDoo

Mac Mini M2のUnity+VSCodeでまた「一致するワークスペースシンボルがありません」で悩む

  Unity のスクリプト・エディタとして Visual Studio Code を設定する。 Settings...  - External Tools - External Script Editor :  Visual Studio Code Comand + T で関数一覧を表示できるのが便利だが、以前より時々 「一致するワークスペースシンボルがありません」 で 表示されないことがあるので悩んでいた。 肝心なことを先に書いておくと、Visual Studio Codeのログに大量に出力されているエラーに惑わされてはいけない。これらのエラーがあってもワークスペースシンボルは表示される。 さて、Mac Mini M2 でも 「一致するワークスペースシンボルがありません」 だった。 拡張機能の C# もインストールしてある。 .Net Core SDK もインストールしてある。 Unity側で .csproj ファイルを作成する機能をみつけ(以前からあった???) 「Regenerate project files」を実行。 これで、 開いている .cs ファイルに改行でも追加すれば 、ワークスペースシンボルのリストが表示されるようになる。 しかし、 これ を忘れてしまっていて「OmniSharp Log」の大量エラーをみて [fail]: OmniSharp.MSBuild.ProjectLoader This project targets .NET version that requires reference assemblies that are not installed (e.g. .NET Framework). The most common solution is to make sure Mono is fully updated on your machine (https://mono-project.com/download/) and that you are running the .NET Framework build of OmniSharp (e.g. 'omnisharp.useModernNe

Mac Mini M2 に Google Sketchup のデータをもっていった

Google Sketchup の頃、作成した3Dモデルを Web版で開いてみた。   https://app.sketchup.com/app?hl=ja このファイルは Unity で読み込むことができているので、見慣れた光景ではあるが、懐かしさを感じる。 もう、Sketchup は Goolge から米Trimble Navigation Limited に移ってしまっている。 Google Earth に 3D Object がところどころに配置されていたものだった。 Unity で Sketchup で作成した .skp ファイルをインポートすることができる。 Unity経由で  Cluster にも公開してある。 https://cluster.mu/w/a8c634be-0371-4f86-91c6-4f5cacea589c さて、Mac Mini M2 で以前作成したUnityのプロジェクトを開いてみたところ、Sketchup からのデータが表示されていない。 さんざん調べたところ、どうやら Silicon 版Unity では Sketchup ファイルは 現在 サポートされていない。( そのうちサポートされるらしい ) Siliicon Mac の壁にこんなところで遭遇するとは。 対応策としては  intel 版の Unity をインストールして使う Sketchup 2017 をダウンロードして FBX にエクスポートする Web版の Sketchup に課金して FBX にエクスポートする などがあるらしい。Trimble のサイトでは Sketchup 2017バージョンはダウンロードできなくなっているが、Windows用の 2017 を探し出して、昔の .skp ファイルを無事読み込むことができた。Mac Mini M2 登場で、少し前に買って失敗した .... ゲーミング Windows PC が役にたって少し嬉しい。 skp ファイルは 3Dモデルも画像もまとめて取り込むことができたが、FBXだと画像が付いてこないので、今回の場合、使い物にならない。 OBJ形式でエクスポートしてできた .obj と .mtl ファイルと 画像が入ったフォルダの3つを Unity へ ドラッグ&ドロップしたところ、上手くいった。(Unity

話題の ChatGPT はなかなか人間味もある

「Googleが焦っている、USの学生がもうこれなしではレポート作成できない 」とかいう噂を耳にしたので、 https://chat.openai.com/ にアクセスしたら、アカウントの新規作成を停止していた。 しばらくして(2月7日)アクセスしたらアカウントが作成できて、最初に会話した感じが良かったので、ちょっと驚いた。以下、緑色がChatGPT。 >銅とガラスはどちらが溶けやすい 銅はガラスよりも溶けやすいです。銅の溶解温度は約1084℃ですが、ガラスの溶解温度は約1400℃から1600℃です。 >鉄はどのくらいでとけるんだっけ 鉄は約1535℃で溶けます。 >鉄は木炭で溶かせる? はい、鉄は木炭の炎を利用して溶かすことができます。木炭炉では、鉄を高温に保つことができるため、鉄を溶かすことができます。しかし、木炭の熱源は不安定であり、適切な温度を維持することが困難です。また、鉄を溶かすことによって生じる煙やガスは健康被害を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。 鉄枠に銅箔を貼ったガラスを嵌め込む  でガラスを溶かすのに苦労したが、 銅の鋳造 をみて、「そうか銅は柔らかいので加工しやすいけど、溶かすこともできるんだっけ」と再認識していたので ChatGPT に尋ねてみたのだ。 また、 この映画が公開された頃の「 真珠の耳飾りの少女 」の展示ついて聞いてみたとき 画家のフェルメールが描いた絵画「真珠の耳飾りの少女」は通常、オランダのフロリダ美術館で保管されており、そこで展示されています。 なんて、いってきたので「オランダのデン・ハーグのマウリッツハイス美術館が所蔵ですよ」(検索して確認して)と指摘したら、素直に謝りをみとめたけれども、別の絵画関係の会話では決して誤りを認めようとしはなかった。 LLM(Large Language Model)大量の文章を集めて学習させれば賢くなるが、意味を理解しているわけではない。単語が並ぶパターンを学習している。時には道徳的にまずいような文章も作成してしまうので、ChatGPTではこれに加えて人間の判断を学習させる工程( InstructGPT )も追加し、人間好みの文章を生成するようになっているらしい。 それなので、ときには間違いを素直に認めたり、気遣いを感じさせるような文章が付け加えられたりしているのかな? Go

猫ドアを制御して、白黒斑ネコの侵入を阻止したい

  猫ドアを制御して、白黒斑ネコの侵入を阻止したい リタルタイムで画像識別 2匹の子猫 猫ドア 子猫に生傷 そういえば Jeston ラズパイ 夜間の侵入撮影成功 転移学習 猫ドア稼働状況 サーボモーターでドアロック Jetson Nanoで転移学習 ラズパイとJetson Nanoの比較 DL Framework,Task,Model リタルタイムで画像識別    以前、参加したハンズオンで Jetson でリアルタムで画像識別してみて、ちょっと感動した。 リアルタイムでいろいろなものが、かなりの精度で認識できる。 2匹の子猫    三毛猫が子猫を置いて、また出産のためか、でていった。 置いていかれた「茶トラ」と「黒」の子猫は順調に育っていった。 ちなみに猫は一緒に生まれた兄弟でも、父親が違う、というのが「あり」らしい。 猫ドア 冬になり、さすがに外は寒いので、倉庫に出入りできるようにドアをつくった。 311の地震のときに割れたガラスの代わりに板で塞いでいたので、ドアが作れてちょうどよかった。 左に写っているのが、後で説明する、今回設置した USBカメラ。 子猫に生傷 あるとき、時々、2匹ともに生傷ができているのを見つける。 どうやら白黒斑ネコにやられているようだ。餌を食べに倉庫にも侵入してきているようだ。 餌はまあいいが、「茶トラ」と「黒」が「白黒斑」に怯えて倉庫の天井の方にいるようなので、どうしたものかと考える。 そういえば Jeston そういえば、Jetson で画像識別できた。 Jetson Nano 2G という、低価格版がリリースされだした。 Raspberry Pi とどうしようかと迷ったが Raspberry Pi の場合、USB タイプの GPU が必要になりそうな気もしたので、 Jeston Nano 2G にすることにした。 モバイルバッテリーを使って実際に Jetson一式 外に持ち出して、はじめて「cat」を検出して自動撮影に成功したときは、結構うれしかった。 style="border