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ノイマンの軛 Von Neumann bottleneck が解けてきた

キツツキの検出から受容まで



はじまりは、何者かが出入りしている穴をみつけたこと。
ダクトテープでふさいだら、すぐに破られた。



ネズミなどでなく、キツツキだった。飛び出していく姿を目撃した。


木で穴を塞いだら、別の新しい穴をあけられたので、一度オールクリア。


手元にあった巣箱を設置してみた。
果たして気に入ってもらえるか?


巣箱は無駄だった。高い位置を突きだした。
音がするのでキツツキが来ているのはわかるが、
用心深く撮影は難しい。


つつかれたところをダイソーのスチロール製
ブロックでガードした。


反対側を突きだした。ここもブロックした。
確かに一度気に入られると、簡単には諦めそうにない。







まだ、諦めず新しいところを突きだしたのでブロック。


また、新しい位置を突きだした。
キツツキ相手は楽しいを思わないとやっていられない。


受容段階。
キツツキとの共存を選択。
ただし、奥までは行けないように長釘でガードした。


ついにてキツツキの姿を捉えた。
室内からの撮影成功。


 しばらくして、気が済んだのか、出入りがないようなので
ダクトテープで穴を塞いだ。

その後、気配がないので
シュールだといわれた発泡スチロールのブロックも全て撤去した。














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