スキレットにのせて薪ストーブの中に入れた。鉄のスキレットが真っ赤になるくらいになると、いくらかガラスが溶け出したが、スキレットにくっつく。
いろいろ調べて電子レンジで溶かす方法にたどり着いた。
500Wで12分くらい加熱すると溶けることが確認できたが、小さなものしか作れないので、まずはそのままの端材をつなぎ合わせてみた。
昔、電子部品の半田付けはかなりやったが、30W程度のコテで使うハンダの量も大したことはなかった。ステンドグラスとなると、100Wで消費するハンダの量が違うので、ヤニやらなにやらで煙るのでさすがにマスクしないとだめだった。
銅箔のテープを利用すると半田付けでいろいろと接合できそうな感触を得た。
中華製の1万円程度の100Vの溶接機で13mmの鉄筋を溶接できること確認。
13mmの鉄筋の曲げ加工もそこそこできた。
これで鉄枠にガラスを嵌め込んでいけそうな気がしてきた。
コメリの太い方の鉄筋は直径13mm、でダイスは1/2インチか13mmか12mm か迷った。
12mm であれば安いダイスタップセットにも含まれている。また車のタイヤを止めるネジなども12mmなので12mmにしてみたが、正解だった。ただ、ネジを切るにはグラインダーである程度まで細く削ってやる必要がある。
ハシゴと足場のつなぎの部分に今回溶接、ネジ切り試作した鉄筋を使うことにした。
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